星たべよを食べ始めると止まらなくなるからくり屋永匠堂です、こんにちは。
わかります?星たべよ。
ユニバースの米菓コーナーには必ずあると思います。
さくさく食感でほどよい塩味、そしてこのかわいい形。
1個ずつ個別包装なところもお気に入りです。
さてさて。
いってきました!2015年 久慈秋まつり!
19日に予定されていたお通りは、チリで発生した地震による津波注意報が発令された上さらに雨も重なり、神輿渡御、みこし・山車大パレードともに翌日の20日に延期されました。
東日本大震災においても久慈市は大きな津波被害がありましたし、「津波浸水想定区域」が結構広い範囲で指定されていますから、津波注意報が出ている中での祭り延期はとても真っ当な判断だったと思いますし、天候の見極めも含めて延期決定が発表されたタイミングや延期後の日程の作り方もよかったと思います。
当日久慈市にいたわけではないので、久慈市民や山車組・神輿組など祭り関係者にどのように伝えられたのかはわかりませんが、個人的には久慈秋まつり実行委員会グッジョブ!と思っています。
少なくとも今年の八戸三社大祭のお通りにおける仕掛けせり上げ禁止令のグダグダっぷりに比べれば遥かに良い対応に思えます。
さて、このようにお通りが延期された2015年の久慈秋まつりですが、からくり屋永匠堂は予定通りお還りを観に行きました!
久慈秋まつりといえばもちろん威勢のいい神輿と豪華絢爛な山車の運行が一番の楽しみですが、やはり露店めぐりも欠かせません。
数年前、買っておいたベーコンエッグたい焼きがゲリラ豪雨により水没するという事件もありましたが、久慈秋まつりの露店は遠くから来ているものも多く、また地域内で出している露店も美味しいものがいっぱい。
まずは妻のお目当てウニご飯、息子のお気に入り牛肉コロッケを調達。
そして何だか息子の中で久慈秋まつり恒例となっている風船クジ屋へ。毎年数回クジを引いても当たらず最後に交渉して売ってもらってましたが、今年はとうとう最初からクジと関係なく売ってました(笑)
ここまでは毎年恒例の流れ。
例年ならここでベーコンエッグたい焼きを買いに行くところですが、十六日町山車組のモリフミくんに「デブを作るにはあと何を入れればいいのか」と評されたベーコンエッグたい焼きを自粛し、もう一つの恒例商品のもとへ!
そう、久慈秋まつりに言ったら必ずこれ食べとけよ!ってものがあります。
それがこちら!
福ちゃんからあげ!
いやほんとこれ美味しいんですよ!
肉はびっくりするくらい柔らかいし、中まで染みこんだ下味も衣の味付けもすごく旨くて、レモンがほんのり爽やかに香ります。
1個ずつも結構大きめの唐揚げを、「いやいやいやいや!?」と突っ込みたくなるくらい紙コップに超大盛りにしてくれますが(ていうか最後の2個位は紙コップに収まってなくてただ乗っかってるだけですが)、その量もぺろりと食べちゃう美味しさ。
そしてもし食べきれなくても冷めても美味しいんです!
だからお土産にも持って来いですね。
この福ちゃんからあげ、東北で食べられるのは5月の酒田まつり、8月の新庄まつり、そして9月の久慈秋まつりだけとのことです。
福ちゃん…なんていうかニクい祭りの選び方しますね…。ニクだけに
酒田まつり、新庄まつりはどちらもからくり屋永匠堂が見に行ってみたい祭りの有力候補たちです。
さてこのあとタコが一匹まるまる入ってるたこ焼き、肉巻きおにぎり串を調達し、場所を確保しておいたスペースに戻ります。
この確保スペースにはからくり屋永匠堂の家族の他に、十六日町山車組のマツハシさん家族・モリフミくん家族・女子3人、下組町山車組のシンノスケくんたち、下大工町附祭のハシモトくん家族、八戸市職員互助会のアカサカくん、といった総勢20名の大所帯。
そしてすぐ横5mくらいの距離には糠塚附祭組や十一日町龍組でよく見た方々、さらにその横には鍛冶町附祭若者連の方々、道を挟んでその向かいには吹上山車組の方々が陣取っているというもの凄く濃い空間でした。
買ったものを食べながらノンアルコールビールを飲み、豪華な山車と威勢のいい神輿のパレードを堪能した一行。
それぞれの家族やグループごとに解散した後、からくり屋永匠堂の家族はもう一度露天めぐりへ。
帰りの道中のおやつとしてこちらのお好み焼きをチョイス!
おばあちゃんの広島風お好み焼き!
アツアツのお好み焼きにトロトロの半熟卵。そしてソースとマヨネーズの加減が最高!
このお店、来年以降も久慈秋まつりで毎年買うものリストにラインナップされました。
そして最後にお土産として買ったのがこちら。
沢菊のバナナクレープ!
久慈のお菓子屋さんとしては多分一番有名な沢菊さんの祭り期間中限定商品!
こうして今年の久慈秋まつりは例年通り、または例年以上に飲み食いを満喫してきたのでした。
そしていつもご覧頂いている方はわかっていたかもしれませんが、例によって山車のご紹介は次回以降です!
お楽しみにー!
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