本日、今年だけ特別に1日延長したユネスコ記念祭を持って2017年の八戸三社大祭すべての日程が終了しました。
2017八戸三社大祭
ユネスコ記念祭をもって
すべての日程が終了
ユネスコ記念祭には17台の山車
今年特別に八戸三社大祭の日程は1日延長され、最終日をユネスコ記念祭として締めくくりました。
多くの方がユネスコ記念祭に訪れ、展示された17台の山車をご覧になったようです。
ユネスコ世界遺産登録記念祭始まりました!#八戸三社大祭 pic.twitter.com/3N8FyWh5j7
— 八戸三社大祭広報課🏮 (@SANSHAKOUHOU22) 2017年8月5日
八戸ユネスコ文化遺産登録記念祭 〜終〜 pic.twitter.com/r6Q3ssQAUk
— おいでよ八戸 (@yatojyanaiyo) 2017年8月5日
ユネスコ記念祭の
山車展示は17台限定
ユネスコ記念祭の開催が決定した際、出場する山車の台数は17台というお話でした。
この17台という台数、ユネスコ記念祭の会場として準備した八戸市庁前に入れることが出来る山車の台数による制約だと思われます。
「山車を出す」ということはもれなくお囃子も必要になり、また運搬に必要な交通整理及び運転手などの人員が必要になるということです。運搬などに関わる大人たちはぶっちゃけどうでもいいとしても、お囃子に参加した子どもたちにはせめてお菓子くらいはあげたいところ。
こういった人員と予算の関係から、参加を申し出た山車組、残念ながら不参加と決めた山車組など、その山車組によって様々な都合から17台の山車が決まりました。
まつりんぐ3兄弟は不参加
長者まつりんぐ広場に山車小屋を構える十六日町山車組、鍛冶町附祭若者連、糠塚附祭組は3組での協議の結果、ユネスコ記念祭への山車展示は見送る形となりました。
鍛冶町附祭若者連と糠塚附祭組はすぐ10日後のお盆中に他市町村の祭りにでる山車の製作予定があります。
また十六日町山車組も市庁前への山車運搬に必要な人員がその時間に集まらない見通しとなったため、ユネスコ記念祭への山車展示は断念しました。
十六日町山車組はひっそりと展示
そこで十六日町山車組は、ユネスコ記念祭の日程である8/5を「お疲れさま会」の日として17時に集合しました。
ご馳走と飲み物が準備され、こじんまりながらも製作から祭り本番中に頑張ったメンバーたちが集合しました。
外では長者まつりんぐ広場名物「夕暮れ市」が開かれる中、山車小屋のシャッターを開け、山車の仕掛けを全開、山車を展示しました。
こうして十六日町山車組もひっそりと山車を展示し、2017年の八戸三社大祭全日程終了を迎えました。
そして次の祭りへ
しかしすぐに次の祭りが始まります。
他市町村への山車貸し出しや制作協力。まだまだ2017年の祭りは終わりません!
今はほんの一休み。
十六日町山車組のメンバーのみんな、そして全山車組の関係者の皆さん、お疲れ様でした!
最新情報をお届けします
Twitter でからくり屋永匠堂をフォローしよう!
Follow @eishoudou