引越してから電波時計を窓際に置かないと電波を受信できず、どんどん時間がずれて不便な思いをしているからくり屋永匠堂です、こんにちは。
1ヶ月弱で8分も狂ってやがる…!
窓際に掛けろって話ですが、どうしても慣れ親しんだ場所に視線を向けてしまいますよね?
電波の受信部だけ3mくらいの線で外部に伸びてる電波時計
とかあったら、鉄筋コンクリートだらけで受信しにくい都市部でもかなり売れると思うんですが、なんでどこも作らないんでしょう?
だからってこういうのは高すぎるし…。
さてさて。
北海道新幹線が開業しましたね!
八戸市ではこれに向けて八戸三社大祭特大ポスターを作成し、東京駅や東北の主要駅に掲出しましたね。
東北の新幹線停車駅は観光客増加に期待を込めていると思います。
そんな中こんなツイートも話題に。
新青森駅、ここまでやって誰も降りてこない事案が発生wwwwwwww pic.twitter.com/UQZwXvLsiA
— はやぶさ光秀 (@mitsuhide_701) 2016年3月25日
何も言えねえ…!
新青森駅ではJRねぶた囃子会によるお囃子で、まさにお祭り騒ぎで歓迎しようとしたわけですが、まあ運行初日は途中下車は少ないでしょうね…。
2本目以降の到着では数人の方が新青森駅で降りたようで、関係者の皆さんもホッとしたでしょうね。
降りた方は突然大人数の囃子方に囲まれてびっくりしたでしょうけど(笑)
ちなみにこちらのねぶた囃子による歓迎は3月25日の開業初日、午前中だけの催しだったようです。
また新青森駅では発車メロディーがねぶた囃子に。
これはテンションあがるー!
この発車メロディーはこのままずっと続ける予定とのことで、新青森駅の名物の一つになりそうですね。
さらに新青森駅構内には、去年のねぶた祭で実際に運行したねぶたから外した面の展示が始まりました。
NHK NEWS WEB
JR新青森駅にねぶたの面 北海道新幹線の開業を前に
ねぶたの面にかけられた幕が取り外され、源義経と弁慶の2枚の面が披露されました。この面は、去年の「青森ねぶた祭」でJRのグループが実際に運行した大型ねぶたのもので、義経の面は1メートル60センチ、弁慶は2メートルの大きさがあります。
JR東日本によりますと、このねぶたは、義経が津軽海峡から北海道へ渡ったという伝説にちなんで、新幹線開業に伴い青森と函館の交流が深まることを願って作られたということです。
日本経済新聞
ねぶたの面、新青森駅で展示 北海道新幹線開業PR
昨年の祭に出陣した大型ねぶた「津軽海峡 義経飛龍」のうち「義経」と「弁慶」の顔の部分を構内に展示した。大きさは義経が縦、横ともに約160センチ、弁慶は縦約200センチ、横約140センチ。
ねぶた師の竹浪比呂央さんが新幹線の開業にちなみ、義経と弁慶が青森から北海道へと津軽海峡を渡る様子をテーマに制作した。
2015年のねぶた祭で市長賞を獲得した
竹浪比呂央さんによる「津軽海峡 義経飛龍」
からですね!
全体像はこんな感じ。
そして運行の様子を紹介している動画がありました。
おおお…!かっこいい!
こちらのねぶた面は新青森駅の南口に展示。
「壊れたりするまで展示し続けます。」とのことですので、新青森駅に行けばいつでも見ることができそうです!
こうして義経北行伝説のねぶた面が見守る中、北海道へとつながった新幹線。
北海道新幹線の開業により、盛岡~八戸~新青森の区間でも観光に訪れる方が増えるといいですね!
そして八戸市も青森市に負けないくらい、八戸三社大祭の魅力をPRしていって欲しいと思います。
今年も東北の祭りはいっそう盛り上がりそうです!
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