さて。
からくり屋永匠堂の山車祭り研修旅行の続きです。
実は皆さん、今回からくり屋永匠堂が研修に行ったこの地域ですが、なんと!
一日の間に3回~4回も山車の運行があり
しかもそれを一年中毎日繰り返しているらしいのです!
物凄いことですねこれは・・・。
事実からくり屋永匠堂の一家も初日に3回、山車行列を観ることが出来ました。
しかしこれは制作側の立場で考えると血の気が引きますね・・・。
と思ったらこの地域の山車は5年ほど同じ山車を使うようです。
それならなんとかなりそうですね。
さてそれではからくり屋永匠堂が見学したvol.1とは別の山車巡行の写真をどうぞ。
どうやらこの行列はある神様の復活を祝う祭事のようで、どの山車も卵とうさぎが共通して飾り付けられていました。
うさぎはどうやら神の使いとして崇められているようです。稲荷神社の狐のような感じでしょうか。
こちらは山車前方に波、そして主役はうさぎです。
上に見える松は、一見山車の上に付いているように見えますが実はちょうど山車の後ろの道端に生えているものです。
こちらは山車の上に巨大な木を配置しています。
十六日町山車組でも数年前に巨大な杉の木を再現した山車を作ったことがあります。
そして今年平成27年の山車にも大木を乗せる計画があります!
巨大な木を作り上げたいと考えておりますが、その様子は順次ご紹介する予定ですのでお楽しみに!
さてここからは3日目に城を背景に撮った写真です。
画像をクリックすると大きな画像をご覧いただけます。
この行列はどちらかというと山車より神楽のような舞がメインのようで、そちらに見入ってしまいました。
からくり屋永匠堂の一家の目の前でうさぎに扮した女性がリズミカルな舞を披露してくれました。
息子も大喜びで私も妻も大満足!
さてからくり屋永匠堂の山車祭り研修旅行、まだ続きます。
そして次回は夜間運行の様子をお伝えいたします。
これがまた素晴らしかった!
お楽しみに!
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