十六日町山車組で2016年の手斧立て 正式に三社大祭へ向け山車作り開始宣言!


 

ローソンで20円引クーポンを出したら期限が1日過ぎていて悲しい思いをしたからくり屋永匠堂です、こんにちは。

クーポンがあるからと思って買ったのに…。

まんまとローソントラップにしてやられた!(言いがかり)

さてさて。

先日、十六日町山車組では「手斧立て」が行われました。

昨年の八戸三社大祭が終わって以来久しぶりに顔を合わせた人もいて、こじんまりだけどワイワイしましたよ!

 

2016年 十六日町山車組の手斧立て

手斧立てについては昨年の記事で少し解説してます。

ちょうなはじめ【手斧始め・手斧始】


大工が工事にとりかかる最初の日に行う儀式。鋸(のこぎり)・墨矩(すみかね)・墨打ちの儀のあと,手斧打ちの儀が行われる。手斧立て。

新年一月二日に行う大工の仕事始めの儀式で,材木に簡単に手斧を入れるもの。鉋(かんな)始め。木造り始め。

きっちりお神酒を上げて儀式としてしてやっている山車組もあるかもしれませんが、十六日町山車組ではスタッフたちが「今年もよろしく!」と顔合わせする意味合いが強く、「手斧立て」という名前だけが残っている感じになっています。

ぶっちゃけ宴会ですね!

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みんなでワイワイ食べて飲んで!

去年の夏以来に顔を合わせたメンバーと挨拶しあったり、製作責任者の松橋さんから今年の題材の発表もありました。

 

山車の解体も進んでます!

さて山車の方はというと。

着々と解体が進んでいます!

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滝破壊完了。

前回下段の滝を解体している様子をお伝えしましたが、とうとう中段の滝も解体完了。

 

となると残るはアイツだけです。

そう、特大の龍。

 

からくり屋永匠堂しか理解していない、いやむしろ去年のからくり屋永匠堂しか覚えていない特大龍の取り付け部分を一つずつ外していき取り外しの準備が整ったのでメンバーに集合してもらいます。

去年の山車作りにおいて取り付けのときには滝があったので結構苦労しましたが、滝がない状態だと意外とあっさり。

特大龍が山車の上から降ろされていきました。

これだけで何かのお祭りになりそうです。

降ろされた特大龍は一度山車の後ろに保管されました。

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うーんデカい。

外すと保管場所に困るが大きな飾りの悩みどころですね。

 

さあ山車全体はかなり解体が進んで山車の上はまっさら状態に近くなってきましたよ!

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2016年の八戸三社大祭に向け、十六日町山車組の山車作りは正式にスタートしました。

ここからどんな苦労と笑いが生まれ、今年の山車がどのように作られていくのか。

今年も山車作り、みんなでワイワイ楽しみたいと思います!

 

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