手作りチャーシューが思いのほか家族に好評を受けているからくり屋永匠堂です、こんにちは。
うまい・やすい・作るの簡単。
当面の間ヘビロテメニューになりそうです。
さてさて。
2015年の八戸三社大祭が終わり各地の秋まつりも終了した冬の間、長い眠りについていた十六日町山車組の山車。
この山車がとうとう目覚める時が来ました!
2016年の三社大祭へ向けて
「今年も焼きたい…!」 切なる願い
昨年の山車製作において、
「最終日には肉を焼く」
を目標に力を合わせて山車を完成させた十六日町山車組の製作メンバーですが、今年も余裕を持って作業を進めるため例年より少し早めの4月中旬から作業開始です。
しかし当然山車の台車や人形、飾りや各部のパーツ作成に着手できるわけではなく、山車小屋の掃除からスタートです。
まずは上の写真のように糠塚附祭組の作業スペース側に寄せてある山車を、十六日町山車組のスペースに移動します。
約半年ぶりに山車の上へと登るからくり屋永匠堂。
龍がひしめき合う中をくぐり抜け、久しぶりの運転席に座ります。
冬の間はスケートボードの聖地
十六日町山車組の山車小屋がある長者まつりんぐ広場の多目的ホール、冬期間は八戸スケートボード愛好会HSAが活動しています。
からくり屋永匠堂は息子と一緒に練習の風景を何度か見学させてもらったことがあります。
かっこいいですよね!
facebookページでは糠塚附祭組・十六日町山車組・鍛冶町附祭若者連の3台の山車をバックに楽しむスケーターたちのかっこいい姿が、写真や動画で見られます。
山車をバックにメイクをキメる! あれ? …右下…。
2016年の初作業に集まったのは8人のメンバー
強風が吹き荒れる中、長者まつりんぐ広場に集まったのは8人のメンバー。
平均年齢はえーと…。
たぶん30台中盤くらいかな…?
実は秋から冬にかけてはほとんど顔を合わさないメンバーもいますが、なぜだか久しぶりな感覚はありません。
今年は衣装担当や小物制作担当の作業効率を高める狙いから、作業室側のレイアウトを変更しようと計画しているので相談しながら片付け開始。
冬の間作業室に仕舞ってあった全ての機材や材料などを運び出します。
みんなカメラを気にする暇もなく一生懸命頑張ってます!
十六日町山車組の山車は定位置へ
スケートボードのセクション機材はほとんどバラし終わってまとめてありましたが、山車を移動する際にぶつからないよう少しだけどけさせてもらい、山車移動です。
ちなみに鍛冶町附祭若者連と糠塚附祭組の山車はこんな感じ。
どちらも今年の山車へと生まれ変わるのを待っている状態です。
今年は一体どんな題材にするんでしょうね?楽しみです。
さて十六日町山車組の山車は、毎年運行責任者を務めているモリフミくんの誘導によりすぱっと定位置へ。
今年はどんな山車ができるのか、そしてどのように山車作りをするか。
どちらにしても今年も目一杯楽しみたいと思います。
八戸三社大祭、祭り本番まであと3ヶ月半。
2016年、
十六日町山車組の山車製作は
一歩目を踏み出しました!
踏み外さないように気をつけます…。
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