限られたスペースの中で表現する! 山車作りと水槽レイアウトの共通点とは


あれ…!!!?

 

 

気がついたらひと月近くたっていました…。

ちょっといろいろ忙しくて。

 

 

はい。

それはもうどっぷり水槽いじりばかりの毎日です。

自分でもびっくりするくらいアクアライフ楽しんでます。

 

最初は子供がやった金魚すくいの金魚がスタートでした。

 

余っていたカブトムシ用のプラケースで「ぶくぶくフィルターだけ入れとけばいいや」から始まったんですが、今は60cm水槽に鮮やかに水草が茂り、熱帯魚が泳ぎ小さなエビが踊るレイアウト水槽と言えるものをメインに、36cmサブ水槽と小型水槽の3本立て稼働というところまで来てしまいました。

熱帯魚も1匹150円ほどのものから1匹4000円のものまでが我が家で暮らしています。

 

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さて自分でもかなり意外なこのハマりっぷり。

全くと言っていいほど興味のなかったアクアリウムの世界になぜ自分がこんなにも惹き込まれるのか、メイン水槽を眺めながら考えてみました。

 

緑に萌える水草そこに映える朱い熱帯魚

 

 

あれ…??

 

これって

山車でよく使う基本色!

 

そうです。

からくり屋永匠堂の水槽はいつの間にか山車でよく使う色構成になっていたのです。

 

 

そして水槽を眺めながら水草をネットで調べては妄想します。

 

「あ~この水草もいいなぁ…。」

「もし手に入れたらどこに配置しようかなあ?」

「成長速度が遅めのものだから短めにトリミングして手前側のここに配置しよう。」

「こっちの水草は背が高くなるやつだから後景に使って配管を隠すのに使おう。」

「ああ…でもここに詰め込み過ぎるとゴチャゴチャ感出ちゃうなぁ。」

 

なーんてムフフするのです。

 

 

あれ…?

 

これって

山車の構図を考えるときと同じ!

 

そうです。

水槽の中のレイアウトを考えるのは山車の上の配置を考えるときと同じ楽しみと苦悩があるのです!

 

 

水槽のレイアウトは世界コンテストもあってびっくりするようなレイアウトがいっぱいあります。

googleで検索するとすごい作品を色々見ることができます。

 

幅60cm奥行き30cmの水槽の中に、遥か彼方まで続くような風景を再現したレイアウト。

こういう表現は写真を見てるだけでも飽きません。

 

そんなこんなでアクアリウムどっぷりなからくり屋永匠堂ですが、レイアウトや水槽の回し方もある程度定まり落ち着いてきたかと思いきや…。

 

P_20151122_135817

いっぱい産まれた──────!

 

 

はい。

まだまだ忙しそうです。

 

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