2017年の東北町秋まつりが間もなく開催されます。
ポスターや日程、運行経路などをご紹介します。
2017東北町秋まつり
秋風に轟く上北の息吹!
2017東北町秋まつり
ポスター
2017東北町秋まつり
主なイベント内容と日程
8月24日・前夜祭 役場本庁舎前広場
交通規制 15:50~21:00
- 15:50 山車集合
- 16:00 祈願祭
- 16:35 開会式
- 17:00 町内保育園園児、彩湖舞姫会によるよさこいソーラン
- 18:20 HIP HOP DANCE スポーツ少年団によるヒップ ホップ ダンス
- 18:40 祭り囃子競演会
8月25日・初日 上北保健センター~駅前イベント広場
交通規制 14:00~16:00 / 18:30~21:00
- 14:00 自主制作山車の合同運行
- (合同運行後)各町内会単独運行
- 18:30 流し踊り大会
8月26日・中日 役場本庁舎~駅前イベント広場
交通規制 13:30~16:30 / 17:30~19:45
- 13:30 えねるぎー情報ブース(青銀向い側テント内)
- 13:30 仮装大会
- 17:30 上中生によるねぷた運行・流し踊り
8月27日・最終日 駅前イベント広場~役場本庁舎前駐車場
交通規制 14:00~16:00
- 14:00 山車合同運行
- 16:15 東翔太鼓演技
- 16:35 祭り囃子合同共演会
2017東北町秋まつり
運行経路と開催場所
津軽のねぶたと南部の人形山車
文化が交錯する境界線
岩手県から青森県南部に広がる人形山車文化。東北町はその北限に近い場所に位置します。
お隣の平内町はねぶたを出しての祭りになりますから、青森県の中で「人形山車文化とねぶた文化の境界線に位置する町」と言えます。
その特徴を表すように、東北町秋まつりには8台の人形山車と1台の扇型ねぷたが出陣します。
ねぷたは地元中学生によるもので、授業の一環として製作・運行するそう。もとは文化継承という狙いと、山車が出る町内会以外に住む子どもたちも祭りに参加できるように、という2つの思いから始まったそうです。
人形山車とねぷたが同時に運行する祭りは、東北六魂祭やあおもり10市大祭典のようなイベント以外ではかなり珍しい光景ですから、これも見どころの一つですね!
東北町秋まつりは
ここを見て欲しい!
東北町秋まつりについて、ここを見て欲しい!こんなところが見どころだよ!というポイントをある人に聞きました。
ある人というのは「東北町で1・2位を争う山車作りに一生懸命なある人物」なんですが、帰ってきたのはまさかの山車以外の部分についてでした。
Q.東北町秋まつりについて、見て欲しいところ、紹介したいところを教えて下さい。
一番は上北中学校のねぷたですかね!
やはり県南のお祭りで、中学生が描いたとはいえねぷたの山車が出るのは珍しい光景ですし、伝統を継承していくという思いや、町が一丸となってお祭りを成功させたいという思いが詰まった行事なので、是非観に来てほしいです。
あとは、何と言っても神事なので行列の御神輿や、前夜祭・最終日の大浦・小川原地区の神楽演舞も見て欲しいですね!-東北町のある人物より
と、東北町秋まつりについて見どころを教えてくれました。
まさかの山車じゃなくてすみません…。
-東北町のある人物より
自覚あるじゃん!
ということで山車はもちろん見てほしいけどねぷたやお神輿、神楽もすごいよ!ということだと思います!(たぶん)
一足早い東北の秋の祭り
間もなく開幕
まだ8月中なのに「秋まつり」を冠する、東北町秋まつり。お盆がすぎると青森はすっかり涼しくなってしまいますからね。
まさに町名の通り、東北に一足早く訪れる秋の祭りとして一番乗りです。夏の終わりと秋の訪れを告げる祭りと言えるかもしれません。
8台の人形山車と1台の扇ねぷた。文化の交錯を見ることが出来る東北町秋まつり、間もなく開幕です!
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