八戸三社大祭のお通り、山車の運行出発に遅刻する夢を見たからくり屋永匠堂です、こんにちは。
製作が間に合わない夢も見ますが、本番の出発に遅刻する夢も年に数回見ます…。
なんででしょう?
ちなみに夢ではさくら野前、三日町交差点に差し掛かったところで合流できました。
あー、走った走った。
きっとかなり運動不足解消になったはずです!
さてさて。
からくり屋永匠堂の一家がプチ引越しして3週間。
家具のレイアウトもほぼ決まり、通常の生活に不便を感じないほどには片付けが済んだところです。
まあまあ快適に暮らせる地盤は整いました。
となると欲が出てきちゃいます。にんげんだもの。
そこでアクアリウム環境の整備にとりかかるからくり屋永匠堂。
この3週間はとりあえず生命維持に必要な要素だけで水槽をまわしていたのですが、せっかくの新居だし水槽もおしゃれなインテリアっぽくしちゃおうと。ムフフ。
てことで観賞用水槽として重要な役割を担うアイテムの一つ、水槽照明を自作してみました。
さあDIY開始です!
まずはホーマックで500円ほどで購入した板を缶スプレーで塗装。
水槽の上に設置するので、塗装しておかないと湿気でカビます。
使ったのはこれ→以前に使って余ってたやつ。
そして下穴を開けたらフックネジをグリグリ4箇所に取り付け。
3つのランプレセプタクルを2回路に分けて取り付け。レセプタクルは1つ200円ほど。
その2回路を2口のスイッチにつなぎ、コンセントプラグを付けます。合わせて600円くらい。
次に用意したのはフルカラーレセプタクルというもので、吊り下げライトの引っ掛けプラグ部分を装飾するものですが…。
これを逆向きに差し込みます。間違った使い方です。でも気にしない!これは1個300円くらいでちょっと高いです。
でもこれだけじゃまだ寂しいし電球丸見えなので…。
次に使うのがこれ!
セリアで買ったタイルカーペット。
30cm×30cmのこれを10cm×30cmの帯状に三等分します。
そして先程のフルカラーレセプタクルのフチに接着剤を塗ったらクルッと巻きつけ、真鍮の針金(108円)を巻いて固定。
これで完成です!
さあ電球を付けて水槽の上にチェーンで吊り下げると…。
ムーディーな照明の出来上がり!
満足な仕上がりにムフフなからくり屋永匠堂。
水槽の上からこんな感じで優しく照らしています。
見方によってはチョウチンっぽい…?
カーペットの溝にそって2周巻いた真鍮の針金がアクセントになっていい感じ。
そしてスイッチ切り替えによる1灯モードと2灯モード。
3,000円ちょっとで満足行くライトが作れたので自分なりに大成功です!
そしてこの制作過程も存分に楽しみましたしね!
今回使ったこのセリアのタイルカーペット、間接照明の傘やとかに色々使えそうですね。
裏に滑り止めのゴムが縞状に入っているのですが、光を通した時にそれが模様として現れておしゃれです。
山車でも側面の飾りや照明に使えるかも?
さて今回のライト自作作業で活躍した道具はこれ。
スリーピークスの電工ペンチ。
からくり屋永匠堂が電工作業をする時かなり活躍します。
ケーブルのカットや輪作りはもちろんですが、レセプタクルや露出スイッチのケーブルを通す部分を欠く時にもこれで叩きますし、ネジフックを回す時、チェーンの長さ調整にも使いました。
うーん便利。
頭が大きすぎるのはあまり好みじゃないので、少し小さめのこの電工ペンチを使っています。
頭の幅が11mmなので、銅線の端に合わせて軽く挟んで被覆を剥くとちょうど10mmになり、様々な器具の差し込みにちょうどよかったりするのもお気に入りポイントです。
こうしてまだ開けてないダンボールそっちのけで自分だけのお気に入りライトを完成させたからくり屋永匠堂。
妻が発する「あなたは楽しそうでいいわね」オーラは容赦なく背中に突き刺さっていましたが、なんとか耐えて仕上げました…!
さてと!
片付け再開します…。
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