彫って削って盛って塗って


「誕生日に何が欲しい?」 と聞かれて 「滝!」と息子が答えてました。からくり屋永匠堂です。

次の候補は「富士!」でした。

 

アパートにはちょっと難しいかな…。

 

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さて、からくり屋永匠堂が地下(山車の台車の下)に住み着いているころ、他の十六日町山車組メンバーも着々と作業を進行中!

 

 

手相占い師ユーマが主役人形の今年の運勢を占い中。

「女難の相が出ています。女性の色仕掛けには要注意!」

 

1000の名前を持つ男ユーマ。毎日称号が変わります。

人形の肢体製作師としてめきめき頭角を現しつつあります。

 

一方後ろを振り返ると・・・。

 

リフレクソロジーサロン・キヨミが足つぼマッサージ中。

「お客さん、リラックスしてくださいね。あんまり怒り過ぎてると心にも体にもよくないですよー。」

 

あまり女性との接点がないまま山にこもっていた主役、緊張のせいなのか、それともクランプで固定されているからか、まったく動けません。

 

 

さてもう一人、人形の足を前に座る姿が・・・。

 

 

 

!?

謎の人形師研修生現る。

詳細は謎に包まれていますが推定年齢4歳にして竹浪比呂央Tシャツを着こなしています。

 

 

さて発泡造形スペースでは・・・。

 

龍専門医コムカイさんが特大龍の耳鼻科検診中。

「なになに?鼻がつまって辛い?ああ、鼻穴がないですね。今彫ってあげますよ。」

 

特大龍の顔もだんだん仕上がってきました!

歯の鋭さでさらに迫力アップ。

 

 

そしてからくり屋永匠堂が地下に潜っている間、地上では。

 

岩が盛られて色がのっています!

 

なんでしょうこの「パッと見山車がもうすぐ出来上がりそう感」は。

塗装済みの面積が広いと山車の製作はすごく進んでるように見えますね。

 

この進んでる感に騙されて油断しては「最終日には肉を焼く」計画が台無しになってしまいます!

気を引き締めて残りの1ヶ月、できる事を全てやって肉を焼きたいと思います!

肉を焼きたいんです!

 

てことでなんだかニクニク言ってますが十六日町山車組の山車作りも順調に進行中。

十六日町山車組の今年の題材も小出しにしてるつもり(?)ですが、そろそろ製作責任者から発表していいよと言われる予感がします。

ていうかもうバレバレかもしれませんが(笑)

 

さあ肉に向けて明日もがんばりますよ!

 

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