「最終日に肉焼けそうですか?」
と、たくさん声をかけて頂いております。
ありがとうございます、からくり屋永匠堂です。
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焼けそうです!
7月29日の25時、製作責任者のマツハシさんより完成が宣言されました。
これを持ちまして2015年八戸三社大祭の十六日町山車組の山車は完成となります!
(少しの作業を残して)
この数カ月間
「最終日に肉を焼く」
を目標にどれだけの汗を流してきたことか。
そして山車の完成形を想像してワクワクしながら皆で作ってきた1台の山車。
それが完成の日を迎えるのですから感動で胸がいっぱい、とはならず、「あぁあれもやんなきゃ、これもやんなきゃ」がまだ頭の中をグルグルしてる状態です。
からくり屋永匠堂は28日に全ての人形の取り付けを終え、29日には一切の鉄工作業をせずに、今年の題材「鳴神」において重要なアクセサリーである注連縄を中心に、飾りなどの取り付け作業のみで完成の瞬間を迎えることとなりました。
他のメンバーはというと…。
チームプレイで金具の取付や…。
自動車関連の仕事をしているメンバー総動員で台車の下廻り整備。
そして謎の球体の塗装。
また残りの波や妖気の取り付けなどで今年最後の作業を終えたのでした。
こうして完成宣言が出された十六日町山車組。
完成の瞬間まで残っていたメンバーは若手中心の十数人。
最後には仕掛けを広げて照明を灯し、完成を迎えた山車の全貌を眺めました。
完成宣言後の山車はどうなったかというと…!
十六日町山車組、2015年の山車。
題名は
「鳴神」
~盟い破れて鳴る雷と化す~
(なるかみ ちかいやぶれてなるいかづちとかす)
小屋の照明を消し、メインの照明はつけない状態の、ここでしか見ることができない特別バージョンの演出でライトアップした山車をご覧ください!
今気付いたんですが、左右の回転舞台のの仕掛けあげ忘れてます(汗)
さあ明日は明日でやることがそれなりにあります。
そして夜には肉!
夜には肉!
夜には肉!
満足いく状態で前夜祭にて初お披露目できるよう、そして最高に旨い肉を食べられるよう、明日も残り作業がんばります!
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