以前、あおもりデジタルアーカイブ・コンソーシアム(略称:ADAC)によって「文化遺産を活用した地域活性化位事業」が推進されるという記事を掲載しました。
そしてとうとう、多くの方々が持ち寄った資料を編纂したデジタルアーカイブが形となり、お披露目される日がやってきます!
八戸の文化遺産シンポジウム
八戸三社大祭アーカイブシステム公開に向けて
地域活性と三社大祭
2月21日(日)の13:30から、八戸パークホテルにて開催されます。
趣旨としては次の通り。
約二百九十年の歴史と伝統を誇る「八戸三社大祭」は、平成二十七年
「ユネスコ無形文化遺産」の登録候補として文化庁が発表した全国三十
三件の「山・鉾・屋台行事」の構成一覧に記され、二十八年度に審議が
予定されています。これを機会として「文化財情報の集積と発信」、
「それを用いた後継者育成支援」に努め、地域文化の宝を次代に正し
く継承することにより、八戸市の文化力を地域の活性化に繋げて行く
ことを目的とし、シンポジウムを開催します。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
ここ、いいですよね。
「地域文化の宝を次代に正しく継承することにより、八戸市の文化力を地域の活性化に繋げて行く」
本当に大事なことだと思います。
プログラムの内容もとても興味をかき立てられる構成です。
基調講演の「江戸時代の山車人形と練り物」も物凄く気になりますし、パネルディスカッションでは山車絵師で山車人形師の夏坂和良さんもパネリストとして登場!
非常に勉強になりそうです。
ADAC事務局によると
- 入場は無料!
- どなたでもお気軽に!
- カジュアルな服装で構いません!
とのことでした。
会場は100人以上が参加できるように準備してあるとのことでしたので安心ですね。
みなさんふるってご参加を!
最新情報をお届けします
Twitter でからくり屋永匠堂をフォローしよう!
Follow @eishoudou