なんだかスマホの調子が悪いからくり屋永匠堂です、こんにちは。
気が付くといつの間にかSIMカードを認識しなくなっているという恐ろしい現象が頻発。
とりあえずそんな時はカードを抜いて「フゥ!」と息を吹きかけてみるんですが、心のなかで自分に「ファミコンかよ!」とツッコんでます。

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さて、前回まで5月と6月の十六日町山車組の山車作りの様子をざっくりまとめてみました。
まあとりあえずこんな感じで山車製作を進めてきて残る時間は1ヶ月。
十六日町山車組がんばってますよー!
十六日町山車組が三国志に初挑戦
2016八戸三社大祭まで1ヶ月を切って
中国鎧のパーツ作り進行中
三国志といえば人形の豪華で勇壮な鎧も大きな見どころの一つと考え、こだわって作りたいと思っています。
からくり屋永匠堂はほぼノータッチですけどね。むしろ触ろうとすると怒られますけどね…。
三国志にまつわるストーリーはやっぱり登場人物1人1人にしっかりキャラが立っている点が古くから愛されている理由の一つだと思いますので、それぞれの人形に立派な鎧を着させてあげたいですもんね。
てことで今はひたすら部品の量産体制。
1個1個の部品を綺麗に仕上げるため手を抜かずにがんばってます!
このパーツはこれから金に塗装する準備。
踏んだら気持ちよさそう。
引き出し側面の壁は建設終了
引き出し側面の壁について、大工仕事は完了しています。
頂部の城壁部分も取り付けられ、塗装もおおむね完了。
あとは金具や彫刻など装飾パーツが取り付けられるのを待つ状態。
それらが付くとどんな印象になるのか楽しみです!
側面から見ただけで
「あ、三国志とかの中国が舞台の山車かな?」
なーんて思わせる雰囲気になったら最高ですね!
主役背景も仕上げ段階
主役背景起き上がり、通称パタンコとかバッタンコとかバッタンとか。
あー毎回めんどくさい。これ呼び方を公式に決めてくれたりしませんかね?
山車振興会とか夏坂さんが正式に「これだ!」って決めてくれると書くの楽なんだけどなー。
はっ!
なんだか心の声がダダ漏れしてしまいました!
えーと、主役背景も順調に進んでいます!
この旗の中央に大事な字の部分が付き、全体の周りに枝とモミジが付けば完成となります。
そして毎年のことですが、これが山車に取り付けられると一気に山車全体が完成に近づいたようになります。
あと1週間ほどで完成・取付まで持っていく予定!
見返しの建物もほぼ改造完了
実は見返しの建物も改造してたんですよね。
こちらも順調な仕上がりを見せています!
装飾パーツや彫刻がついて一気に中国の舞台へと変わっていくはずです。
ここは主役背景の取付の際に脚立をかけるので、人形や飾りの取付はそれが済んでから。
その後一気に仕上げますよ!
猛獣部隊は大物の配置完了
そして正面。
下段から中段にかけての猛獣部隊、虎や象など大物の配置は完了しています。
しかしまだまだすき間があるので、これから小~中サイズの動物たちがこの間に取り付けられていくはずです。
こっちはかなりスピード上げていかないと後で切羽詰まりそう。
そして配置のバランスが更に難しくなりそうです。
悩む未来が見える…。
あと1ヶ月を全力で!
さあ2016年の八戸三社大祭まであと1ヶ月を切っています。
十六日町山車組の山車作り、メンバーが協力し合い全力で仕上げていけばきっといい山車になるはずです。
そして始まる取付ラッシュ!
ここからは毎日見た目に変化があり、どんどん形が見えてくるはず。
楽しみながらがんばります!
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