八戸青年会議所主催で今年も山車作りイベントが企画されていますよ!
- 「八戸山車デザイン公募」
- 「みんなで創る山車作り」
どちらも八戸の山車好きにとってはワクワクな企画。
八戸三社大祭の中日、おまつり広場での発表や合同運行への参加もありますよ!
八戸山車デザイン公募!!
山車製作コンセプトは八戸山車「わがまち」
本年、八戸青年会議所では、八戸山車を製作する上でのデザインを、一般募集致します。題材テーマは「わがまち」です。八戸の好きなところや、こんな町になったらいいな、など自由に表現して下さい。一人何通でも構いません。集まったデザインの中から選考で題材を1つに絞り、製作致します。応募頂いたデザインは「第39回おまつり広場」会場内で全て掲示させて頂きます。皆さまからのご応募お待ちしています。
「わがまち」をテーマとした中サイズ山車のデザイン募集です。
山車のサイズは幅2m・長さ5mとのことですので、ミニ山車というよりは中サイズの山車といったほうがいいような気がします。
このサイズなら「八戸」にちなんだ逸話や名所などをある程度ストーリー性を持たせて盛り込むことも出来そうですね!
応募は八戸市民限定ではない
「わがまち」(八戸)がテーマですが、八戸市に現住所がある方限定ではないとのことでした。
- 八戸市に住んでいる方
- 八戸市出身の方
- 八戸市に過去に住んでいた方
- 八戸市に思い入れのある方
- 八戸三社大祭を好きな方
上記に当てはまるような方であればどなたでも応募可能とのことです。
過去に八戸市に住んでいて、八戸三社大祭の魅力が忘れられない方からの応募とかがあるといいですよね!
選考結果発表と応募デザインの掲載
選考結果は6月上旬に八戸青年会議所のホームページで発表するとのことです。
5月27日までと募集期間が少し短いですが、採用されたデザインを実物の山車にする期間が必要ですからこれくらいで決めないと間に合わなくなっちゃいますよね。
そして応募されたデザインは八戸三社大祭の開催期間中に八戸市庁前で開かれる「第39回おまつり広場」で掲載するそうです。
これは現役で山車を作っている方々にとっても一見の価値が在ると思います。
固定観念にとらわれない視点から描かれた山車には、普段山車作りにたずさわっている方にはない発想、次の山車作りのヒントになるかもしれない「お宝」があるかもしれませんからね。
山車の運行に関わる人は山車から離れられなかったり門付けがあったりしてなかなかおまつり広場のほうを見に行くことが出来ない場合もありますから、できれば全部をホームページに載せて欲しいところです。
選考された山車デザインの作成者は合同運行にも
最終的に製作される山車のデザインに選ばれた作品の作成者には、八戸青年会議所おまつり委員会から電話連絡をするそうです。
その際、できれば八戸三社大祭の中日合同運行への参加もお願いしたいとのこと。
「でも無理にじゃないですよ。」とおっしゃってましたので、もしよければ…ということみたいです。
山車の先頭を歩けるめったにないチャンスかもしれません。
ガチなひとの応募は?
「どなたでも」と言ってもガチな人、山車製作関係者で名の通った絵師の方の応募はどうなんでしょう?
例えば八戸市、八戸三社大祭を代表する山車絵師・夏坂和良さんみたいな人が応募したら…?
そこが気になったので聞いてみました。
そこについてはあまり想定していなかったようですが、とりあえずは応募可能ですのでぜひどうぞ!とのことです。
ペンネームでも可になっていますのでそういう人もこっそり応募するかも?
しかし選考基準は絵のクオリティだけではないようですので、八戸青年会議所おまつり委員会にて「情熱を感じた作品」が選ばれるんじゃないかな、と思います。
あまりにクオリティのかけ離れた高水準の作品については「特別賞」のような感じでホームページとかに掲載して欲しいですね!
応募の詳細
■募集内容/八戸を感じさせる山車のデザイン
※個人、法人のPR目的ではないもの
※コンプライアンス上問題ないデザインであること
■公募期間/5/10~5/27
■応募方法/氏名(ペンネーム可)、電話番号をお書きの上、FAX又はメール、郵送で八戸青年会議所までお送り下さい。デザインの応募はMail・FAX・郵送にて受け付けます。応募用紙は自由で構いません。詳しくはHPをご確認下さい。また、製作過程において多少のデザイン修正を加えさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
■年齢不問、どなたでも応募可能です。
■選考結果は6月上旬に青年会議所HPにて発表いたします。
■応募いただいたデザインは第39回おまつり広場にて掲載いたします。
■著作権は青年会議所に帰属します。
- 5月27日まで!
- 宣伝やパクリはダメだよ!
- メール・FAX・郵送 どれでもいいよ!
- 用紙は決まってないよ!好きなの使ってね!
- 実物の山車にするときちょっと変わるかも!許してね!
ってことですね。
さあどしどし応募しましょう!
みんなで創る八戸山車
一緒に
“八戸山車を引いて”
“お囃子をやって”
“八戸山車を作って” みませんか
八戸青年会議所おまつり委員会では八戸三社大祭に向けて「八戸山車」を製作します。そこで、この活動に参加してくれるメンバーを大募集!!
一緒に製作した八戸山車は、おまつり広場開催期間中に八戸市庁前で開催される「おまつり広場」でお披露目します。
また、八戸山車製作のみではなく、お囃子体験・引き子体験・山車組体験・合同運行に参加もするので、どしどしご応募ください。
こちらは上で募集した「八戸山車」のデザインを実際の山車として製作するメンバーの募集です。
集まれ山車好きキッズ!
対象は小学生とその保護者。
そして八戸市に限らず近隣市町村どこからでもOKだそうです。
大人でもあまり体験したことがない山車の製作工程。
山車祭りのない地域の子供たちにとっては、山車祭りを体験するいいチャンスかもしれません。
山車好きキッズには最高のイベント。
今年の夏、最高の思い出になるんじゃないでしょうか。
製作途中には山車組見学も
山車製作日程の途中には八戸三社大祭の山車を製作している山車組の見学が2回予定されています。
今年見学させてくれるのは十一日町龍組。
三社大祭の審査でも連続上位入賞している山車組ですから、参加した子供たちにとってはものすごくいい勉強になりそうですね!
そして運行とお囃子も
山車製作のあとには、山車の運行が待っています!
八戸三社大祭の中日(8月2日)、合同運行に完成した山車をひいて参加します。
お囃子の練習もしっかり予定されていますから、十分練習して八戸三社大祭に参加できそうですね。
お囃子に関しても十一日町龍組によるお囃子指導が予定されているみたいです。
運行当日の参加もぜひどうぞ!
製作やお囃子の練習に参加できなかった子供も、合同運行当日に曳子(ひきこ)として参加できるそうです。
綱の長さは30mあるそうなので、結構な人数が参加できそうですね。
当日曳子として参加したい方は、市庁前おまつり広場に設営されている八戸青年会議所の本部へなるべく早めにお申し込みください。
応募の詳細と日程表
■公募期間:5/10〜5/27
■参加対象者:小学校6年生以下の児童と保護者 45名程度
(予定人数に達しなかった場合は公募期間を6/10まで延長いたします)
※製作風景の写真は来年度以降のチラシに使用する場合がありますので、ご了承いただきます様お願いいたします。
【お申し込み・お問い合せ先】
公益社団法人八戸青年会議所事務局
〒031-0073 青森県八戸市大字売市字観音下6番地
TEL(0178)22-5501 FAX(0178)43-7364
Eメール info@hachinohe-jc.com
こちらの製作・運行・お囃子メンバーの応募は電話・FAXでも可能ですが、専用の応募フォームからも申込みできます。
山車や工作が好きな子供にとって最高の思い出になると思います。
子供の思い出作りや才能開花のきっかけになるのはもちろん、一期一会のメンバーで協力して何かを創りあげる喜びを体験させてあげるまたとないチャンスですから、親御さんはぜひ応援してあげてください!
応募や詳細は八戸青年会議所ホームページまで
今回お話を伺ったのは八戸青年会議所おまつり委員会の道尻(みちしり)さん。
電話でのお問い合わせやお申し込みも、直接道尻さん宛てでOKだそうです。
「八戸山車デザイン公募」
「みんなで創る山車作り」
山車やお祭りに普段あまり関わることがなかった方やお祭りといえば見る側だった方が、気軽に参加できて作る側、見られる側になることができるこの2つのイベント。
どんどん応募して一緒に八戸三社大祭を楽しみましょう!
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