その辺に落ちてる石を見るとついつい水槽の中でレイアウトに使えないか考えてしまうからくり屋永匠堂です、こんにちは。
あとメッシュ状のものを見ると稚魚や小エビの隠れ家に使えないか考えてしまいます。
100均で3時間余裕。
さて、9月の秋まつりラッシュが終わった頃、からくり屋永匠堂は家族で盛岡へ遊びに行ってきました。
目的は盛岡の山車展示!
今年の盛岡秋祭りは9月14日(月)~9月16日(水)とド平日に開催され、フェイスブックなどでも参加者募集を繰り返し訴えていましたね。
からくり屋永匠堂は9月16日の自由運行の日に盛岡にいましたがなかなか山車に遭遇できず、車で帰り際に交差点を通過する際に1台横からくる山車をチラ見できただけでした。
てことでリベンジ的な意味も兼ねて!
9月末にホテルメトロポリタンニューウィングに展示されているか組の山車を見に行ってきました。
今年のか組の山車といえば、盛岡秋祭りの山車の題材の中でからくり屋永匠堂が最も気になっていた「石川五右衛門」です!
しかもこの「石川五右衛門」、今までの定番の五右衛門モノではありません。
今までは歌舞伎の演目「楼門五三の桐」の場面や、石川五右衛門が大阪城からシャチホコを盗むエピソードを山車にしたものが定番でしたが、今回か組が選んだのは十一代目市川海老蔵が今年1月に初上演した「石川五右衛門」なのです!
歌舞伎公式総合サイト歌舞伎美人でもこちらで紹介されていますが、天下の大泥棒石川五右衛門が大陸に渡り活躍するという壮大なストーリーです。
そしてこの新しい「石川五右衛門」、今年の八戸三社大祭では内丸親睦会が題材として山車を作りました。
からくり屋永匠堂はこの内丸親睦会の石川五右衛門がものすごく大好きです!
本当にかっこいい山車でした。
内丸親睦会の石川五右衛門の写真は、からくり屋永匠堂は買ったものや頂き物しかないので載せることができません。
てことでこちらから思う存分好きなのを選んでご覧くださいませ。
(地味に過去の十六日町山車組の石川五右衛門も出てきますね…。)
また山形の新庄まつりでは北町若連でも「石川五右衛門」を題材に凄い山車を作っていましたねー。
この新庄まつりの山車も近いうちにご紹介したいと思います。
さて、話がそれましたがちゃんと盛岡か組の山車展示の写真も撮ってきましたよ!
それではドドーンとどうぞ!
ドドーン!
めちゃめちゃかっこいいですね!
人形2体でこの迫力。やはり盛岡の山車は凄いです。
ワンハンの持つ剣のサイズは、刃の部分だけで目測で1.5m弱くらいありました。
そして盛岡の南部風流山車といえばこの人形サイズの大きさと立派な顔ですね!
五右衛門の顔、本当にすごいですねぇ…。
ホテルのロビーに展示してあったのですが、フロントの方に断って写真を撮りまくりました。
ただの迷惑な山車好き一家です。
ホテルにとって何のメリットにもなってなくてゴメンナサイ。
せめてこの場で宣伝しておきます。
盛岡にお泊まりの際はホテルメトロポリタン盛岡へ!
このあとは買い物したり、甥や姪に会ったり、寿司食ったり。
一丸鮨という回転寿司に行きましたが、この寿司チェーン店あなどれねえ。
まず旨さにビックリ。そして会計して安さにビックリ。
八戸にも出店しないかな…。
そんなこんなで盛岡山車展示見学ツアー、めいっぱい楽しんできました。
盛岡秋祭りは、軽米秋まつりや久慈秋まつりと日程がカブり気味なため(体力的にも)なかなか見に行くことができないのですが、どうにか運行中の山車をじっくり見てみたいなぁと思います。
やっぱり山車は実物を見ないと凄さがわかりませんからね!
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