昨日は子供の髪を切って、我ながらだんだん上手になってきたなと満足気味のからくり屋永匠堂です、お早うございます。
まあ本当は子供がだんだん動かないで我慢できるようになってきたからなんでしょうけどね(笑)
さて、先日の記事でからくり屋永匠堂がまつりんぐ広場の山車小屋と山車の現状を確認しつつ、子供と一緒にのほほーんとジュースとコーヒーで休憩してる頃、まつりんぐ広場の山車小屋向かって左側の鍛冶町附祭若者連さんでは山車台車の点検と整備が行われていました。(実はこの日は子供と一緒に山車小屋に行っていました。)
鍛冶町さんはここ数年どんどんと審査順位を上げて、なんと昨年は優秀賞を獲得!
優秀賞とは三社大祭に出る人形山車全27台中2位と3位に贈られる賞です。
つまり優勝候補の一角です。
ちなみに最優秀賞(1位)と優秀賞(2位と3位)には旗が贈られます。
運動会で贈られる優勝旗みたいなやつですね。
そしてそれを祭り本番には山車の前に飾り付け、その山車組が獲得してきた歴代の賞を誇るわけです。
からくり屋永匠堂は何年か前、からくり屋永匠堂妻のお母さんが十六日町山車組の山車を見学に来た時に、両隣の鍛冶町さんと糠塚さん(どちらも多数の入賞経験あり)の山車と見比べて
「あんたのとこはあの旗は飾らないの?」
と、質問をされたことがあります。
なんて残酷なことを聞くのでしょう。山車や審査のことについて全く知識がないからこそ飛び出たグッサリ発言でした。
「か、飾りたくても旗、持ってないんだい・・・。(泣)」
と心のなかで泣きながら
「そのうち・・・飾ります!」
と笑顔でその場はと答えたのでした。
いつもどおり話がずれましたね。
さてそんな最優秀賞に手が届く位置にいる鍛冶町さん、なんと今年から新台車を投入です!
台車を一から新作しての製作ですので、今年は本当に大変そう。
昨年の秋からずっと作業を続けていたようです。
(まつりんぐ広場は冬の間山車の製作ができませんから、ご近所の山車組の敷地を借りて作業されていました。)
鍛冶町の重鎮、お酒の大好きなKさん(でも凄腕)は「本当に間に合わねーよ!」と焦っていました。
上の写真でもわかるように、まだ建物部分などの製作途中で、木材の肌が見えている状態です。
まあそう言いながらも今年もきっちり間に合わせつつ、もの凄く立派な山車を完成させるんだろうなぁ。
うちの4歳の息子も鍛冶町さんの山車の大ファンです。
製作本番開始!
(鍛冶町さんは秋からずっと本番かもしれませんが)
鍛冶町さん
今年も一緒にがんばりましょう!
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