八戸三社大祭は「日本一の山車祭り」を謳っていますが
もう一つ、日本一に名乗りを上げているのが山形県新庄市の新庄まつりです。
山車ってものについての判断基準は本当に十人十色ですから
どっちが日本一かってのは一概には言えないと思いますが
(歴史とかで言ったら盛岡秋祭りのほうが古くから山車の形で行列してるみたいですし)
からくり屋永匠堂は仕掛け大好きですから
三社大祭のほうが間違いなく楽しめますけどね!
さて今日はこちらの動画のご紹介。
おもいっきり横向きですねー!
観衆に人形や飾りを見せるために回転舞台を使ったのが
三社大祭の仕掛け、からくりの初めと夏坂さんのブログのこの記事で言われています。
一方新庄まつりは、もとは祇園系の屋台型だったようですから
観衆に見せるためにだんだん今の横向きに変化していったのでしょうね。
いつ頃から今の形が典型になったのかは少し調べましたがわかりませんでした。
知ってる方いらっしゃいましたら教えて下さいm(_ _)m
どっちの山車も作り手はもっとよく見せたい、観衆はもっとよく見たい
という需要にそって別の形へ変化していったのがわかります。
仕掛けがある山車が一番好きなからくり屋永匠堂ですが
南部風流山車も含めていろんな山車や神輿も好きですので
いつか必ず見に行きたいですね!
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