【2016 秋の青森旅行 ~その5~】 あおもり10市大祭典を見てきました お祭りパレード開幕!本番編①


確定申告も終わりほっと一息のからくり屋永匠堂です、こんにちは。

今年は昨年、一昨年に比べてさらにぎりぎりで申告しました。

相変わらず宿題を最後までためるタイプです。来年はもうちょっと余裕を持ってやろう…。(たぶん忘れるけど)

 

 

さてさて、からくり屋永匠堂一家の2016秋の青森旅行、第4段です。


【2016 秋の青森旅行】シリーズ


2016あおもり10市大祭典、夕日のさすなか出発地点へと出陣していく山車や立佞武多を見送ったからくり屋永匠堂。そしてとうとうお祭りパレードが開幕。本番が始まります!

あおもり10市大祭典
お祭りパレード怒涛の行列!

押し寄せる熱気と興奮
開幕は宵のうち

夕焼け空をバックにスタート地点へと出陣していった山車やねぷた、立佞武多たち。

お祭りパレードの開始を告げる狼煙が上がった頃には、辺りはすっかり暗くなり遠くに立佞武多の灯りがくっきりと浮かび上がっています。

からくり屋永匠堂の一家も観覧に備えしっかりと食べ物も確保し準備万端。

ただもう9月の末です。日が暮れると少し寒くなるんじゃ…なーんて心配しましたがそんなものは無用でした!

沿道はすっかり人の山、興奮と熱気に包まれ青森の夏祭りたちが打ち鳴らす太鼓やお囃子で寒さはどこかへ吹き飛んでいきました。

それでは2016あおもり10市大祭典in五所川原お祭りパレード、登場したお祭りの中からからくり屋永匠堂が特に印象に残ったものをご紹介していきます!

 

先陣を切るのは
青森ねぶた

さあ先頭で登場したのは青森ねぶた

ラッセーラー!ラッセーラー!の掛け声は誰でも知っていますね!

威勢よく跳ねているのは「ミスねぶた」と並びねぶたの顔とも言える「ミスター跳人」です。

やっぱり跳躍のキレが違いますね!

跳人に続いてねぶたが登場!

こちらのねぶたは「風雲児信長」(作:柳谷優浩)です。

東北六魂祭、そして東京新虎まつりにも出場したねぶたですね。

上下に揺らしながらグルっとまわって見せ、迫力いっぱいに観客を魅了していました。

 

つがる市馬市まつり
馬ねぶたが登場

続いて登場したのはあおもり10市大祭典ではもはや常連、つがる市馬市まつり馬ねぶたです。

このサイズの馬ねぶたがたくさん練り歩きます。

いろいろな形・ポーズ・色の馬ねぶたがいて楽しいお祭りですね。

こんな藁でできた馬もありました。

つがる市馬市まつりの最後にはこれらの馬ねぶたを燃やし、農耕馬の霊を弔うそうです。

なんだかもったいような気もしますが、火祭りによって霊を弔い次の年にはまた馬ねぶたを新作する。

とっても風流ですね!

 

こんなお祭りも登場
三沢アメリンカンデー

突然雰囲気はがらりと変わり現れたのは仮装したりドレスに身を包んだ美女の行列。

観客、特に年配の方々は一瞬何が起こったのか困惑しているのがわかりました(笑)

そして爆音とともに登場するバイクの集団。

 

三沢市がアメリカ一色になるというこのお祭り。

雰囲気がつかめないまま通り過ぎていってしまった(笑)ので参考にこちらの動画をどうぞ。

こんなお祭りみたいです。

これも青森のお祭りの一つ。面白いですよね!

 

夜闇に墨絵が渋く浮かぶ
平川ねぷたまつり

さあ続いては平川ねぷたまつり

平川ねぷた女子囃子組の奏でるお囃子に合わせて登場です!

夜にぽっかりと浮かび上がる平川ねぷた。

前回もご紹介した書道家・ねぷた絵師の西谷昇仙氏・作です。

この色使いも渋くて見応えがありますね!

 

さて今回はここまで、次回は後半に登場した青森屈指のお祭りをご紹介しますよ!

 

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